正定事件 資料 外務省 原典 21-22/44 事件:正定外国宣教師遭難事件 在京大公使館の取扱方: 11月12日在京ローマ法王施設より11月4日附新潟教区長よりの書翰添附トマス・チエスカノの安否照会
被害発生時日:12年10月9日 被害発生場所:河北省正定
カトリック教会宣教師8名 オルガン師1名
現地佛國側の取扱振: 12年10月24日佛國大使館より森島参事官宛真相調査方依頼
11月10日附天津堀内総領事発北京森島参事官宛機第104号を以て軍側の調査書送付
原典 38/44 事件:波蘭人殺害(正定事件佛國の部参照) 在京大公使館の取扱方:12月14日附在京波蘭大使館書翰を以て通報 主管局課及関係軍当局:欧二 被害発生時日:12年10月9日 被害発生場所:河北省正定 被害者及被害物:波蘭人 プリンツ (浙江省温州教会所属牧師) 被害程度:満州軍により殺害
13年4月2日附在支波蘭公使発日高総領事宛公文を以て損害賠償要求
5月7日森島参事官往訪回答文を手交遺憾の意を表し将来の保証に付凡ゆる措置を講?じたる旨通報
原典 33/44 事件:和蘭宣教師殺害(正定事件佛國の部参照) 主管局課及関係軍当局:東一 被害発生時日:12年10月9日 被害発生場所:河北省正定 被害者及被害物:カトリック宣教師等9名(内和蘭人3名) 被害程度:満州軍により殺害
和蘭公使公文を以て真相調査方要求
11月27日附を以て該事件は支那敗残兵の所為なる旨回答 |
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